前回の記事を書いた翌日。
無事CD4枚を焼いてインストールが完了しました。
インストール画面のキャプチャーがあればよかったんですが、
システムの都合上とることができませんでした。
その一部始終が文字だけで伝わると期待して。
まずはDisk1を挿入した状態でリブートかまします。
ここで大事なのはBIOSの設定で、ブートの優先度。
普通はFDD > CD/DVD > HDDの順番で。
特にCDよりHDDの起動優先度が高い環境の場合設定の変更を。
起動するときにDelキーを押せばBIOS設定が立ち上がると思いますが、
そうでない環境もあるので、
駄目だった場合、メーカーに問い合わせたり、
または大抵の場合マニュアルに書いてあるはず。
で、インストーラーが立ち上がります。
そこで選択肢が3つ表示されます。
基本的にGUIでインストールするのも、
CUIでインストールするのも同じです。
ただ、マウスが使えるっていう点で、
初心者にとっつきやすいGUIを。
ただ、GUIのプログラムのロードに時間がかかるので、
なれてる人はCUIで(笑
パーティションの設定等だとマウス使えた方が操作量が減りますよ、とだけ。
ここで、注意。
私はWACOM製のペンタブを常時USBに差してますが、
そのおかげで、マウスが見事に動きませんでした。
GUIでのインストールにも関わらずキーボードのみ使用というorz
引っこ抜けば良いじゃんっていうのはインストールした後に気づきました。
(最初はカーソル動かない理由思い当たらなかったんですorz)
で、指示どおりにダイアログに沿って。
ただ、言語の指定がかなり最初の方(2ページ目だったか)にあるので、
そこを飛ばさないように。
デフォルトでは英語になってます。
GUIになってる方は要注意です。
GUIのロードが遅いため、Nextボタンを連打したりすると、
うっかり飛ばしちゃいます。
ここで、英語のままインストールすると後々大変です。
(注:インストール後でも言語設定は変更可能。ただし、要インストールCDで、Windowsでいう「プログラムの追加と削除」を通しての変更になりますので、その間意味不明なエラーが出てきた場合、英語が不得意な方だと苦労します。)
で、最初の時点で断わっておかなかったことを侘びつつ。
今回私はWin2kとFedoraCoreを両方使用可能にする、
という前提でインストールを行っています。
Win上でハードディスクは4つに区切られていて、
ひとつはWin専用にNTFSの領域。
ひとつはWinの大きいアプリケーション用につくったvfat(FAT32)。
もうひとつは共有用のvfat。
残りのパーティションはLinux用につくった、拡張領域。
この拡張領域をさらに区切ってFedoraをインストールしています。
その拡張領域で最低限必要になるのは、"/boot"と"/"と"swap領域"。
そのフォーマットはインストール中(実際にはインストール直前)に行われます。
そのため、インストールの途中で、手動パーティション設定か、
自動か問われます。
自動に行った場合、Win2kの領域に手を出してしまう可能性がありますので、
DiskDruidによる手動パーティションを行う必要があります。
"/boot"はそれほど大きな空間を必要としません。
実際にはGrub+αがインストールされる空間があれば充分。
小さめに割り当てて、小さすぎるって言われた場合大きくすればいい程度。
領域に/bootを指定すれば、フォーマット形式は自動的に選んでくれます。
"/"にはLinuxの殆どがインストールされます。
なので、swapを割り当てた残りをすべてこれに。
フォーマット形式はLinux独自形式であるext3を選択。
ext2に比べて優れてる点が多々あります。
保守性の観点からWinから参照できないようにしています。
Windowsで何を弄ってもLinuxは影響を受けないってことです。
まぁ、HDDの管理や、Cドライブのboot.ini等のブート関係を弄られると困りますが。
"swap"は1G程あれば足りるかと思います。
これも、swapに指定した時点でフォーマット形式は自動的に設定してくれます。
ちなみに、Linuxをインストールするとき、
パーソナルコンピュータとしてインストールしても、
ワークステーションとしてインストールしてもあまり変わりません。
含まれるパッケージが変わる程度ですね。
開発用のソフトウェアが欲しかったので自分はWSとして。
ただ、サーバとしてインストールすると、
パーティションの設定が強制的にLinux専用機のそれにされちゃうという、
そんな話も以前Vineを入れたときに聞いています。
あと、デュアルブートにするのに関連してもうひとつ重要なのが、
GRUBのインストール先。
コンピュータにはMBRという領域があります。
HDDの先頭にあるわけですが、
起動時にはそこを参照してOSの起動プログラムのアドレスを読むわけです。
ですので、ここでMBRにGRUBにインストールしてしまうと、
WinのOSローダのインストール先が不明で、起動Diskを作成していない場合、
Windowsが二度と立ち上がらなくなります。
私の場合、MBRからWindowsのOSローダを起動し、
そこからWindows起動プログラムかGRUBを起動するか、
を選択させようとしています。
そのため、GRUBはFedora用の"/boot"の先頭にインストールさせます。
その場所というのは、Linux拡張領域のひとつめのパーティションです。
hda0とかhda2とかっていう表記がされています。
その表記された内容は記憶力に自信が無い方はメモを取ってください。
hda0というのはひとつめの物理的なハードディスクドライブの最初のパーティション。
ナンバーが0から始まっていることに注意してください。
これとは別のやり方として、MBRにGRUBをインストールした上で、
GRUBからWindows起動かLinux起動かを選択させるという、
そういう方もいらっしゃいます。
ただ、Windowsの起動プログラムがどこになるのか、
それがわからないなら私のやり方に倣ったほうが無難です。
おそらく、あとはCDでインストールする場合にはディスクの差し替えが必要ですが、ほとんど自動的にインストールができると思いますし、
途中でエラーが発生した場合、インストールディスクを焼く際に、
不良セクタが発生したため、読み込みができないというエラーが多いです。
きちんとしたCDRで焼きましょうっていうことですね。
(あと、賞味期限っていうわけではありませんが、古くなったブランクCDRの場合、不良セクタの発生率が高くなります。)
インストールが完了しました。
で、ディスクを出して再起動。
既に他のOSが入っているPCですと、OS選択画面が出てきます。
ここにはFedoraの起動という選択肢はありません。
他のOSが入ってないPCだとそもそも選択肢自体ないでしょう。
(複数のOSが入ってるという言い方はおそらく正しくないでしょう。boot.iniを書き換えて、OS起動する際に選択肢を通して、オプションを渡していらっしゃる方などもいらっしゃいますし。)
ではどうやってFedoraCoreを起動するのでしょうか。
まずはいつもどおりにWindowsを立ち上げます。
で、Cドライブ(この言い方もLinuxに慣れると冗長な呼び名であると感じるかもしれません。)のルートにboot.iniというファイルがあります。
ない場合、フォルダオプションで隠しファイルやシステムファイルを表示させてください。
読み取り専用になってるかとおもいます。
編集するために、書き込み可能にしてください。
(Unix風に言うならr--ないしr-xをrw-あるいはrwxに)
中身は以下のような内容でしょう。
[boot loader]
timeout=5
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT="Windows 2000 Professional"
ここでプログラムをダウンロードします。
http://www.winimage.com/bootpart.htm
に置いてある、bootpaxx.zipというファイルをダウンロード。
xxには数字が入ります、バージョンのことです。
32bitCPUの場合with 64とかって書いてあるものは使わないでください。
解凍して、bootpart.exeというプログラムをルートにコピーしてください。
コマンドプロンプトを立ち上げて、そのプログラムを実行すると、
Physical number of disk 0 : e640c0c9
0 : C:* type=7 (HPFS/NTFS), size= 10241406 KB, Lba Pos=63
1 : C: type=c (Win95 Fat32 LBA), size= 33551752 KB, Lba Pos=41447700
2 : C: type=7 (HPFS/NTFS), size= 65778142 KB, Lba Pos=108551205
3 : C: type=f (Win95 XInt 13 extended), size= 10482412 KB, Lba Pos=20482875
4 : C: type=83 (Linux native), size= 104391 KB, Lba Pos=20482938
5 : C: type=5 (Extended), size= 6104700 KB, Lba Pos=20691720
6 : C: type=82 (Linux swap), size= 6104668 KB, Lba Pos=20691783
7 : C: type=5 (Extended), size= 4273290 KB, Lba Pos=32901120
8 : C: type=83 (Linux native), size= 4273258 KB, Lba Pos=32901183
という感じでパーティションリストが表示されます。
この中でLinux nativeで/bootに割り当てたと思われる行の先頭の数字が大事になります。
どれがそうだかわからんっていう人はサイズで判断してください。
自分の場合、4番です。
C:\>bootpart > bootpart 7 c:\bootsect.pbr "Fedora Core 3"とタイプします。
こうすることでbootsect.pbrというファイルが作成されます。
同時にboot.iniにも修正が加えられます。
まず起動するとMBRを読み込みます。
ここまでは以前のまま。
で、NTLDRが起動します。
そこに選択肢として"Fedora Core 3"が追加されてるでしょう。
その中身はbootsect.pbrです。
さて、それは何を差してるかというと、
先ほどのbootpartで調べた、Grubの場所なんです。
つまり、Fedoraを選択すれば、Grubへ飛んで、
Linuxが起動するっていう仕掛け。
で、問題なくLinuxが問題なくインストール完了して、
使用できる状態になっているはず。
はず。
(初回起動時には特典として(ぇ)設定事項が多少あります) コメントではなく追記で。
いや、本文が相当長くなってるので。
自分でswap領域1GBとかいいつつ、
めちゃくちゃな容量割り当ててることにあとから気づきまして。
で、どうするかというと、
再 イ ン ス ト ー ル 。
仕方ないよね…。
で、今回はインストール形式をカスタムで。
前回WSとしてインストールしたにも関わらず、
グラフィカルなプログラミングツールがほとんど入ってなかったので。
とりあえず、Eclipse とKDeveloper、Gladeは外せないっていうことで。
で、インストール終了したんですが、
次にWindowsとの共有パーティションを自動マウントするように設定。
/etc/fstabっていうのを編集するわけですね。
プロンプトに、
emacs /etc/fstab &
と打ち込むと、No such program or commandみたいな。
で、調べてみると、emacs入ってねぇよ、とw
emacsはとりあえず必要だけど、今はviでもつかってみるか、と。
……。
使 い 方 忘 れ た 。
編集モードの入り方すらもw
しょうがないから、emacsをインストール。
ホントは最初からrootでログインして、
GNOMEエディタでfstabを編集するのが、
パワーユーザには程遠い自分には一番楽って言えば楽なんだがw
ただ、rootはログインするためのアカウントではなく、
一般ユーザでログインしてsuするのが一般的なので。
そうすると、やはり
$ su
password:
# emacs /etc/fstab &
っていう手順が一番順当なような。
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実際にインストールしてつかってみないことには。