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異夢らいおん

Author:異夢らいおん
1986/2/18生まれ。
北陸に住む大学生。
高校までは神奈川。
現在は情報関係について勉強しとります。


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Linuxのメリット。

友人にLinuxを勧めました。
で、「それインストールすると何が起こるの?」って訊かれました。
っていうわけで、簡単にLinuxを使う理由とメリットを自分なりに。

・自分の知らないOSに触れることで、将来的にシステムを扱う仕事に就いたときに柔軟に対応できる。Windowsしか触ったことの無い人間がサーバー管理を任されたとする。Linuxについて新しく勉強しようにもおそらく間に合わないだろうから、そうすると結局Windowsサーバーしか選択肢はなくなるわけで。WindowsServerを導入すると実際問題非常にコストがかかるわけで、Win2kProを鯖仕様にして使ったりすることになるのかな。その点Linuxなら無料のディストリビューションが豊富で、それぞれに長所短所があるため、選択肢がたくさんある。また、Linuxはいい意味でハッカー文化の温床で、マニュアル形式のドキュメントが数多く存在しているため、参考にできる部分が多い。

・フリーソフトのパッケージが多いこと。その多くはGPL扱いになっており、改変が自由に行われるため、デバッグ版や有益なバージョンアップが頻繁に配布されている。その結果、強力なツールが直ぐに手に入ることがLinuxのメリットのひとつである。最近ではLinuxのフリーソフトがWindows向けに移植されるケースが多い。たとえばグラフィックエディタとして地位がどんどんあがってきているGIMPというソフトがある。Windows移植版も存在するが、日本語対応が遅かったり、バグが多かったり、さらには古いバージョンしかなかったり、機能面や安定性がLinux向けよりも劣っている。

・Linuxにはさまざまなプログラミング言語の習得に向いていること。たとえば、C言語などのコンパイラが標準で付属していたりとか。統合開発環境がついていたりとか。または導入が容易く、直ぐに勉強することができる。

まぁ、大雑把に書くとこの3つか。
Windowsは所詮商用のOS。
段々Linux系に押されてるとは言え、
シェア率が断然トップであるのもまた事実である。
Linuxはまだまだ成長途中であることも含めれば、
これからLinuxの操作、基本的なコマンド等を使えるという事は、
将来的には必ずプラスになるということは自信を以って言えるし、
WindowsはMSが経営方針を変えない限り廃れることもまた必至。
だったら、今のうちにLinuxを勉強しておくのは非常に賢明であるのは自明か。

インストール編。

前回の記事を書いた翌日。
無事CD4枚を焼いてインストールが完了しました。

インストール画面のキャプチャーがあればよかったんですが、
システムの都合上とることができませんでした。
その一部始終が文字だけで伝わると期待して。

まずはDisk1を挿入した状態でリブートかまします。
ここで大事なのはBIOSの設定で、ブートの優先度。
普通はFDD > CD/DVD > HDDの順番で。
特にCDよりHDDの起動優先度が高い環境の場合設定の変更を。
起動するときにDelキーを押せばBIOS設定が立ち上がると思いますが、
そうでない環境もあるので、
駄目だった場合、メーカーに問い合わせたり、
または大抵の場合マニュアルに書いてあるはず。

で、インストーラーが立ち上がります。
そこで選択肢が3つ表示されます。
基本的にGUIでインストールするのも、
CUIでインストールするのも同じです。
ただ、マウスが使えるっていう点で、
初心者にとっつきやすいGUIを。
ただ、GUIのプログラムのロードに時間がかかるので、
なれてる人はCUIで(笑
パーティションの設定等だとマウス使えた方が操作量が減りますよ、とだけ。
ここで、注意。
私はWACOM製のペンタブを常時USBに差してますが、
そのおかげで、マウスが見事に動きませんでした。
GUIでのインストールにも関わらずキーボードのみ使用というorz
引っこ抜けば良いじゃんっていうのはインストールした後に気づきました。
(最初はカーソル動かない理由思い当たらなかったんですorz)

で、指示どおりにダイアログに沿って。
ただ、言語の指定がかなり最初の方(2ページ目だったか)にあるので、
そこを飛ばさないように。
デフォルトでは英語になってます。
GUIになってる方は要注意です。
GUIのロードが遅いため、Nextボタンを連打したりすると、
うっかり飛ばしちゃいます。
ここで、英語のままインストールすると後々大変です。
(注:インストール後でも言語設定は変更可能。ただし、要インストールCDで、Windowsでいう「プログラムの追加と削除」を通しての変更になりますので、その間意味不明なエラーが出てきた場合、英語が不得意な方だと苦労します。)

で、最初の時点で断わっておかなかったことを侘びつつ。
今回私はWin2kとFedoraCoreを両方使用可能にする、
という前提でインストールを行っています。
Win上でハードディスクは4つに区切られていて、
ひとつはWin専用にNTFSの領域。
ひとつはWinの大きいアプリケーション用につくったvfat(FAT32)。
もうひとつは共有用のvfat。
残りのパーティションはLinux用につくった、拡張領域。
この拡張領域をさらに区切ってFedoraをインストールしています。
その拡張領域で最低限必要になるのは、"/boot"と"/"と"swap領域"。
そのフォーマットはインストール中(実際にはインストール直前)に行われます。
そのため、インストールの途中で、手動パーティション設定か、
自動か問われます。
自動に行った場合、Win2kの領域に手を出してしまう可能性がありますので、
DiskDruidによる手動パーティションを行う必要があります。

"/boot"はそれほど大きな空間を必要としません。
実際にはGrub+αがインストールされる空間があれば充分。
小さめに割り当てて、小さすぎるって言われた場合大きくすればいい程度。
領域に/bootを指定すれば、フォーマット形式は自動的に選んでくれます。

"/"にはLinuxの殆どがインストールされます。
なので、swapを割り当てた残りをすべてこれに。
フォーマット形式はLinux独自形式であるext3を選択。
ext2に比べて優れてる点が多々あります。
保守性の観点からWinから参照できないようにしています。
Windowsで何を弄ってもLinuxは影響を受けないってことです。
まぁ、HDDの管理や、Cドライブのboot.ini等のブート関係を弄られると困りますが。

"swap"は1G程あれば足りるかと思います。
これも、swapに指定した時点でフォーマット形式は自動的に設定してくれます。

ちなみに、Linuxをインストールするとき、
パーソナルコンピュータとしてインストールしても、
ワークステーションとしてインストールしてもあまり変わりません。
含まれるパッケージが変わる程度ですね。
開発用のソフトウェアが欲しかったので自分はWSとして。
ただ、サーバとしてインストールすると、
パーティションの設定が強制的にLinux専用機のそれにされちゃうという、
そんな話も以前Vineを入れたときに聞いています。

あと、デュアルブートにするのに関連してもうひとつ重要なのが、
GRUBのインストール先。
コンピュータにはMBRという領域があります。
HDDの先頭にあるわけですが、
起動時にはそこを参照してOSの起動プログラムのアドレスを読むわけです。
ですので、ここでMBRにGRUBにインストールしてしまうと、
WinのOSローダのインストール先が不明で、起動Diskを作成していない場合、
Windowsが二度と立ち上がらなくなります。
私の場合、MBRからWindowsのOSローダを起動し、
そこからWindows起動プログラムかGRUBを起動するか、
を選択させようとしています。
そのため、GRUBはFedora用の"/boot"の先頭にインストールさせます。
その場所というのは、Linux拡張領域のひとつめのパーティションです。
hda0とかhda2とかっていう表記がされています。
その表記された内容は記憶力に自信が無い方はメモを取ってください。

hda0というのはひとつめの物理的なハードディスクドライブの最初のパーティション。
ナンバーが0から始まっていることに注意してください。

これとは別のやり方として、MBRにGRUBをインストールした上で、
GRUBからWindows起動かLinux起動かを選択させるという、
そういう方もいらっしゃいます。
ただ、Windowsの起動プログラムがどこになるのか、
それがわからないなら私のやり方に倣ったほうが無難です。

おそらく、あとはCDでインストールする場合にはディスクの差し替えが必要ですが、ほとんど自動的にインストールができると思いますし、
途中でエラーが発生した場合、インストールディスクを焼く際に、
不良セクタが発生したため、読み込みができないというエラーが多いです。
きちんとしたCDRで焼きましょうっていうことですね。
(あと、賞味期限っていうわけではありませんが、古くなったブランクCDRの場合、不良セクタの発生率が高くなります。)

インストールが完了しました。
で、ディスクを出して再起動。
既に他のOSが入っているPCですと、OS選択画面が出てきます。
ここにはFedoraの起動という選択肢はありません。
他のOSが入ってないPCだとそもそも選択肢自体ないでしょう。
(複数のOSが入ってるという言い方はおそらく正しくないでしょう。boot.iniを書き換えて、OS起動する際に選択肢を通して、オプションを渡していらっしゃる方などもいらっしゃいますし。)
ではどうやってFedoraCoreを起動するのでしょうか。
まずはいつもどおりにWindowsを立ち上げます。
で、Cドライブ(この言い方もLinuxに慣れると冗長な呼び名であると感じるかもしれません。)のルートにboot.iniというファイルがあります。
ない場合、フォルダオプションで隠しファイルやシステムファイルを表示させてください。
読み取り専用になってるかとおもいます。
編集するために、書き込み可能にしてください。
(Unix風に言うならr--ないしr-xをrw-あるいはrwxに)
中身は以下のような内容でしょう。

[boot loader]
timeout=5
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT="Windows 2000 Professional"

ここでプログラムをダウンロードします。
http://www.winimage.com/bootpart.htm
に置いてある、bootpaxx.zipというファイルをダウンロード。
xxには数字が入ります、バージョンのことです。
32bitCPUの場合with 64とかって書いてあるものは使わないでください。
解凍して、bootpart.exeというプログラムをルートにコピーしてください。
コマンドプロンプトを立ち上げて、そのプログラムを実行すると、

Physical number of disk 0 : e640c0c9
0 : C:* type=7 (HPFS/NTFS), size= 10241406 KB, Lba Pos=63
1 : C: type=c (Win95 Fat32 LBA), size= 33551752 KB, Lba Pos=41447700
2 : C: type=7 (HPFS/NTFS), size= 65778142 KB, Lba Pos=108551205
3 : C: type=f (Win95 XInt 13 extended), size= 10482412 KB, Lba Pos=20482875
4 : C: type=83 (Linux native), size= 104391 KB, Lba Pos=20482938
5 : C: type=5 (Extended), size= 6104700 KB, Lba Pos=20691720
6 : C: type=82 (Linux swap), size= 6104668 KB, Lba Pos=20691783
7 : C: type=5 (Extended), size= 4273290 KB, Lba Pos=32901120
8 : C: type=83 (Linux native), size= 4273258 KB, Lba Pos=32901183

という感じでパーティションリストが表示されます。
この中でLinux nativeで/bootに割り当てたと思われる行の先頭の数字が大事になります。
どれがそうだかわからんっていう人はサイズで判断してください。
自分の場合、4番です。
C:\>bootpart > bootpart 7 c:\bootsect.pbr "Fedora Core 3"とタイプします。
こうすることでbootsect.pbrというファイルが作成されます。
同時にboot.iniにも修正が加えられます。

まず起動するとMBRを読み込みます。
ここまでは以前のまま。
で、NTLDRが起動します。
そこに選択肢として"Fedora Core 3"が追加されてるでしょう。
その中身はbootsect.pbrです。
さて、それは何を差してるかというと、
先ほどのbootpartで調べた、Grubの場所なんです。
つまり、Fedoraを選択すれば、Grubへ飛んで、
Linuxが起動するっていう仕掛け。

で、問題なくLinuxが問題なくインストール完了して、
使用できる状態になっているはず。
はず。
(初回起動時には特典として(ぇ)設定事項が多少あります)

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FedoraCore4導入第一歩。

Linux歴2年の未熟者ですが、
FedoraCore4を導入しようと思いまして。
このカテゴリでその経験と失敗談を記録していこうかと。

今まで使用したことのあるディストリビューションは、
・RedHat Linux(いい意味で枯れてる)
・Vine Linux(日本語に強い)
・Knoppix(CD一枚でLinuxが動く。Win上でも起動可能。現在はDVDらしい)
・Miko/GNYO Linux(CD一枚で起動。HDD使用せず。USBメモリにプロファイル記録。)
です。
基本的にVineLinuxを使ってきました。
使ってたって言っても、Nautilusのバグに遭遇して以来封印しましたが。

Miko/GNYOは05年(今年)の夏コミで配布されていたのを購入して、
遊びで使ったり。
ちなみに自分の感想としては、正直常用するOSとしては優秀ではなかったです。
ただ、この冬コミ配布verがどう変わってるかは気になりますね。

で、統合開発環境によるプログラミングの勉強として、
まともなのを導入しようと。
まぁ、Vineの枯れたverを入れるのが一番無難な選択肢だったんでしょうが。
これもまた勉強っていうことで、選んだのがFedoraCore4。

インストールの準備。
インストールするにはインストールCDが必要となることは、
ちょっとでもPC分かる人ならご理解いただけるかと。
で、最近ではVineLinux等では、
FTPによるインストールという手法もあります。
ただ、その方法手順がかなり複雑です。
CDを作らずに済む分手間は省けますが、玄人向け。
マニュアルの通りに実行するだけなのですが、
コンソールを使ったことの無い方は正直辞めたほうが無難かと。

で、今回はFTPサイトからISOイメージを入手します。
それをメディアに焼きこんでインストールCDを作るわけですね。
DownLoadできるFTPサイトは多々ありますが、
大抵/Linux/Fedora/core/4/i386/isoというディレクトリにISOイメージが置いてあります。
FC4-i386-DVD.iso 07-Jun-2005 12:04 2.6G
FC4-i386-SRPMS-disc1..> 07-Jun-2005 11:58 612M
FC4-i386-SRPMS-disc2..> 07-Jun-2005 11:59 612M
FC4-i386-SRPMS-disc3..> 07-Jun-2005 12:00 612M
FC4-i386-SRPMS-disc4..> 07-Jun-2005 12:01 612M
FC4-i386-disc1.iso 07-Jun-2005 11:54 635M
FC4-i386-disc2.iso 07-Jun-2005 11:55 638M
FC4-i386-disc3.iso 07-Jun-2005 11:56 638M
FC4-i386-disc4.iso 07-Jun-2005 11:57 630M
FC4-i386-rescuecd.iso 07-Jun-2005 11:52 84M
SHA1SUM
と、こういう風にファイルが置いてあるかと思います。
SRPMSというのはWindowsで言う、
Officeなどのプログラムのパッケージ群だと思ってもらえれば。
つまりDVD.isoないしdisk[1-4].isoをダウンロードすればいいことになります。
DVDなら1枚。CDなら4枚焼くわけですね。
手間を考えるとDVDのイメージをダウンロードした方が楽ですね。

で、DVDのISOイメージをダウンロードします。
2.6GBもあるので、かなり億劫ですが。
ちなみに、私の環境では下り130kbpsしか出ないので、
何時間もかかります。
なので、ダウンロード支援ツールIrvineを使用します。

ここでトラブル発生。
60%ほどダウンロードした頃、
なぜか、速度表示がマイナスに、残りデータサイズもマイナスに。
ダウンロード済みのサイズも3GBを超えています。
なんじゃこりゃと思い、一旦停止し、レジューム。
しかし、Irvineヘッダファイルが不正です、となり、
レジューム不能。
最初からDL。
HDDの容量も空きが5GBあるからまだ余裕のはず。
なぜこうなったのか、情報提供してください、お願いします。

ここでくじけるわけにもいかず、
しょうがないからCDの4枚分イメージをダウンロード。
こっちは1個600MBほどなのでスムーズに。
それでも1個あたり1時間半ほどかかりますが。
で、今3枚目をダウンロード中です。
焼きこみは既に2枚は完了しています。
ちなみにCD Manipulatorというライティングツールを使用。
ISOイメージ書き込みに対応しているならどのソフトでも大した違いはないはず。
自分はCue+imgなどのイメージも取り扱うことがあるので、
このソフトを使用しているだけです。

この4枚分をDLして、焼きこみが完了すれば準備は完了です。

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